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大地震が襲ってきた

2011年3月26日 21:37 | コメント(0) | トラックバック(0)

 

今月の11日の午後、買い物を終えて冷蔵庫に買ってきた物をしまっている時に、田舎暮らし初の大事件が起こった。

あおとはあと少しで幼稚園が終わって、バスに乗る頃。

あやこは買ってきたおやつを開けようとしていた。

そしたら、ドーンという音がした。

音の後すぐ、大きな揺れが。

とてつもなくすごい揺れが襲ってきた。

食器棚はがたがたして倒れそうになるので、抑えなければならず。

あやこは大泣きするし。

コーヒーメーカーは台から落ちて割れるし。

テーブルの上にあがっていた物も落ちるしで何もできなかった。

ついていたテレビは突然消えるしで。

揺れも激しい縦揺れから激しい横揺れに変わった。

時化ている中を進む船に乗っているような状態が続いていたが、とにかくあやこを抱いて荷物を持って、外へ出た。

傾いた電柱、あちこちに止まっている車なんかが目に入ってきたが、緊急の避難所になっている町立病院まで歩いて行った。

歩きながら幼稚園に電話をかけるが、つながらない。

町は停電しているようで、公衆電話も使えない。

とにかく病院まで行けばなんとかなると思い、必死に走った。

でも、病院も多くの人で中には入れない。

気温が高い日で助かった。

そのうち、放送が入った。

大地震が起きたこと、電線が切れている所もあるので触らないこと、停電していること、断水していること、普及のめどが立っていないことなどが内容だった。

揺れがおさまってから、幼稚園バスの立ち寄り所に行き、あおとを連れて自宅に戻った。

皿などが割れていたため、子供達は玄関で待機させ、危ない部分など掃除したり点検してから家に入れた。

電気がつかない、水が出ない。

でも、ガスはついたので明るいうちに鍋で豚汁を作り、残っていたご飯をなんとかおにぎりにした。

飲み物もなんとか確保した。

居間に布団を敷き、そこでみんなで寝ることにした。

電気ストーブしかないので、夜は布団の中で過ごすことに。

明かりも懐中電灯2本で過ごした。

主人とも連絡がつかなくて困っていたが、地震から2時間後には帰ってきた。

そうして、大地震当日を過ごした。

 

翌日から、給水車がきた。

子供達と一緒にペットボトルや鍋を持ってならんだ。

主人はガソリンがなくなるということを聞き、急いでスタンドに。

2台分をなんとか確保し、村上さんのおばあちゃんから灯油ストーブを借りて暖を取る準備も出来た。

あとは、何でも明るいうちにやることだ。

食事は、ガスが使えたので鍋で汁ものを作った。

そうすれば、温かい物がいつでも食べられると考えたからだ。

ご飯は、杉さんのお宅でガス釜の炊飯器を使っているとの事だったので、炊かせてもらった。

そして、おにぎりをたくさん作っておいた。

 

3日目、食料の買いだしに出たが、めぼしい物はほとんど売れてしまって何も残っていなかった。

そこで、鍋で煮込んでおいしいものを作る材料を買うことにした。

夕方、水が出るようになったので、お風呂やバケツに水をためたりした。

 

4日目の午後、やっと電気が復旧した。

それで、やっと状況の把握ができた。

こんなに大変な事態になっているとは・・・。

ここは海に面していなかったため、津波は来なかったが、隣の市は津波が来たようだ。

 

 

今も余震が続き、毎日不安な日々を送っている。

でも、一番大切なことはそれを子供の前で顔に出さないことだと思う。

子供は、親のことをよく見ている。

親が少しでも不安な表情をしていたら、何が起きているかわからなくても不安になる。

私は、避難所に行った時にそれを感じた。

不安な顔をした人でいっぱいだった。

だからこそ、自宅に戻りいつもの生活をしながら子供達には怖い思いをさせないようにとがんばった。

あとは、家族で団結すること。

田舎暮らしをしているみんなで知恵を出し合ったり、助け合ったりすることも大事。

ご近所にもすごく助けられたし。

みんなで助け合えば、何でも乗り越えられる気がする。

田舎暮らしをしてきたからこそ、前よりちょっと強くなった今の自分がいるんだと思った。

 

 

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