夫と共に一大決心で田舎暮らしをスタート。今では家族も増えて楽しさ倍増中!

田舎で暮らす 別荘 田舎暮らし 古民家情報館 ログ購入 伊豆の物件 ログハウス お取り寄せ

鍋ごと持っていける食べ物

2009年1月28日 13:33 | コメント(0) | トラックバック(0)

 

先日、村上さんのおうちに遊びに行った時のこと。

おばあちゃんが、すごい大きな鍋にいっぱいの煮物を作っていた。

 

み え:「おばあちゃん、誰か来るの?すごい量の煮物だね。」

村上婆:「いや、誰も来ないよ。それにこれは煮物じゃない。"にしめ"ってい

          うんだよ。」

み え:「"にしめ"?煮物とどう違うの?」

村上婆:「色々な具に味をしみ込ませて煮込んでつくるからにしめ。」

み え:「そうなんだ。」

 

鍋をのぞきこんでみると、入っている具はかなり多い。

 

mie16 004a.jpg

 

ちくわ、こんにゃく、ふき、ごぼう、焼き豆腐、油揚げ、干ししいたけ、にんじん、たけのこ、わらび、こんぶ。

なんと11種類も入っていた。

出汁も、にぼしと鳥ガラで取るという。

 

mie16 002a.jpg

 

これじゃあ小さい鍋や普通サイズの鍋じゃあ作れないわけだ。

しかもこの"にしめ"、家族で食べるとだいたい2日でなくなるというから驚きだ。

 

み え:「2日でなくなるって、3食"にしめ"しか食べないの?」

村上婆:「そんなことないよ~。他の物も食べるけど、みんな好きだからね、

          すぐになくなるんだよ。おやつ代わりにも食べるしね。」

み え:「え~、そうなんだ。びっくり。」

村上婆:「それに、田植えが始まるとおにぎりとこの"にしめ"を持って行くこ

          ともあるからね。」

み え:「そうなんだ。でも、汁が垂れないようにするの大変だね。」

村上婆:「なんも、鍋ごと持って田んぼに行くのさ。」

み え:「そうなの!すごいね~。」

村上婆:「それだけじゃないよ。孫の運動会にも鍋ごと持って応援に行く

          よ。」

み え:「うそ!お弁当じゃないんだ。」

 

運動会のお弁当が鍋ごとの"にしめ"!って田舎暮らしをしなきゃ知らない事実。

そのことにかなりびっくりしてしまった。

私は、お母さんがお弁当箱におかずを詰めてきてきてくれた。

でも、みんなで鍋をつついて食べるのもすごくいいかも。

話も弾むしね。

田舎暮らしでは、驚かされることがいっぱいだ。

帰る時に、おばあちゃんが"にしめ"を少しわけてくれた。

夕食の時にそれをみんなで食べたら、すごくおいしいのなんのって!

味が染みてるし、優しい気持ちになれる。

煮物とはぜんぜん次元が違う。

子供達もどんどん食べるし。

食べながら、おばあちゃんから聞いた話を主人にしたら、やっぱりおどろいていた。

そりゃそうだ。

私だって"にしめ"の存在を知らなかったんだもん。

主人が知っているはずない。

それにしても"にしめ"最高!

今度は、作り方を教えてもらおう。

田舎暮らしを始めてから、こういうものがどんどん好きになっていく。

管理者

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.inakablog.info/blog/mt-tb.cgi/129

コメントする