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「母親って無力」って思った瞬間

2008年11月12日 11:14 | コメント(0) | トラックバック(0)

 

あやこが熱を出している。

それも39℃を超す高熱だ。

ちゃんと小児科を受診して薬も飲ませているのに、高熱がなかなか下がらない。

おかゆも食べれてるし、水分も取れているから大丈夫だと思っていた。

5日目の夕方、やっと熱が下がったのに、なんだかぐずぐずしてる。

そしたら、右耳からなんかどろっとしたものが出ている。

 

もしかして!と思ってすぐにA市にある耳鼻科に連絡して連れて行ったら「急性中耳炎です。それも重度ですよ。」と言われた・・・。

そう聞いて、ため息しか出なかった。

「私、何やってんだろう。こんなに近くにいたのになんで気づいてやれなかったんだろう。」のため息だった。

中耳炎なんてなったことなかった私は、それがどんな時に発病して、どんな前兆があってとか、痛みとかぜんぜんわからなかった。

しかも重度だなんて。

 

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耳が聞こえなくなったらどうしようとか、不安で不安でたまらなかった。

でも、そんな顔をしていたらいくら赤ちゃんのあやこでもわかる。

親がこんな顔していたらいけないと思い、先生の話をよく聞いて、家で出来ることなんかをどんどん質問して聞いた。

待合室に戻って、あやこに言った。

 

み え:「あや~、ごめんね。ママが気づいてあげられなくて。これからがん

     ばって治そうね。すぐに良くなるからね。大丈夫だよ。」

 

できるだけ安心させてあげたかった。

帰り道、チャイルドシートに乗せ、車を走らせている間、涙が止まらなかった。

母親失格だとさえ思った。

まだ小さいのにこんな辛い思いをさせて、私は何をやってるんだろうと。

帰ってきた主人に話したら、慰めてくれたけど私は自分のことがなさけなかった。

 

だから、毎日耳鼻科に連れて行き、ちょっとの変化があれば電話して聞いたりした。

でも、片方直れば反対の耳が中耳炎になり、ちょっと熱が出れば治った耳もまた中耳炎になったりして、結局両耳が完治するまで3カ月かかった。

治ってから、聞こえの検査もした。

どちらの耳もちゃんと聞こえていて正常との結果を聞いた時、体の力が抜けた。

 

私の子供の頃は、病気がちだったと両親が言っていた。

私の親も特に母親は、今の私とおんなじ気持ちだっただろうって。

こうやって、子供がかかる病気の数や心配する数だけ母親になっていくんだろうなぁって改めて、思った。

とにかく、私にとって本当に苦しい3カ月だった。

もう、こんな病気にかからないで大きくなって欲しい、こんなに重症になる前に気づいてあげられるようになりたいと、真剣に悩んだ出来事だった。

一瞬、田舎暮らしでは無理かもしれないと思った。

心が折れてしまいそうだった。

でも、田舎暮らしでも子育てはできるし、気持ちをもっと強く持たなくてはいけないと思い直した。

 

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あおともあやこも元気に育ってほしい。

そう思って、田舎暮らしを始めたのだから主人と一緒に選んだ道を進んでいこう。

管理者

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