夫と共に一大決心で田舎暮らしをスタート。今では家族も増えて楽しさ倍増中!

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あっという間の出産

2004年8月27日 14:37 | コメント(0) | トラックバック(0)

 

お腹もビックリするほど大きくなって、とうとう37週目に入った。

もういつ生まれても大丈夫。

主人が田舎暮らしの中での心細い出産より、里帰り出産をと勧めてくれたのだが、病院の居心地や先生や看護師さん達の対応の良さにA市内にある産婦人科で出産することにした。

産後は母が2週間こちらに来てくれるというし、準備万端だ。

小柄な私のお腹はスイカが丸ごと入っているかのように大きいので、近所の人はよく「2人入ってるの?」と聞く。

正真正銘1人だ。

 

37週と4日目に検診に行ったら、赤ちゃんの頭が私の骨盤より大きいということが判明、急きょ帝王切開となってしまった。

翌日から入院しなくてはいけなくなり、入院準備をいそいそ・・・。

 

み え:「ねえ、赤ちゃんの頭がね、私の骨盤より大きいみたいで、帝王切開

     になるらしいんだけど・・・。」

かずや:「うそ!大丈夫なの?」

み え:「うん、大丈夫。でも、明日から入院になっちゃったから、明日の夜

     から1人で大丈夫?」

かずや:「オレはなんともないけど、お義母さんに早く来てもらう?」

み え:「うん、昼間のうちに電話はしておいた。どんなふうに田舎暮らしを

     してるか楽しみだって。」

かずや:「ははは。そう思ってるよね。入院のことは心配しなくていいよ、仕

     事が終わってから面会時間のぎりぎりまで一緒にいるから。」

み え:「うん・・・。」

かずや:「なんにも心配ないよ。先生もいるし、お義母さんも来てくれるし、

     みんないるから。みえは、元気な赤ちゃんを産むことだけ考えてい

     て。」

 

主人が心配になっている私に優しく声をかけてくれるので、少し落ち着くことができたが、やはりゆっくり眠ることはできなかった。

 

翌日、主人を送り出したあと、タクシーで病院へ。

入院手続きをして、荷物を部屋に置くとすぐに検査に呼ばれた。

ベッドに横になりお腹に機械をつけ、しばらくすると看護師さんが聞きに来た。

 

看護師:「なんともない?」

み え:「はい。大丈夫です。」

 

しかし、廊下ではばたばたと何か騒がしい様子。

そんな時、お腹が張ってきてちょっと苦しい感じがあったりおさまったりしていて、「お腹が張るなあ。」なんて思っていたら、急に先生が入ってきた。

 

先 生:「お腹大丈夫?」

み え:「はい、さっきからちょっと張ってる感じがある程度ですけど、大丈

     夫です。」

先 生:「あのね、陣痛が起きてきたんだよ。子宮口が開いているかもしれな

     いから、診察台に移動してくれるかな。」

み え:「はい。」

 

機械を外してもらい、診察台へ。

先生がすぐに見てくれた。

 

先 生:「もうね、子宮が開いてきちゃってるの、5㎝も。だから、ここを降

     りたら、ご家族に電話して、今日もう出さないとだめだからね。」

み え:「はい・・・。」

 

もう生まれるってどういうこと?

「陣痛とかないじゃん。」と思いながらとりあえず主人に電話した。

 

み え:「あのね、もう子宮が開いてきちゃってるから今から手術して赤ちゃ

     ん生まれるって。」

かずや:「え~!何ともなかったのに!わかった今から行くから。」

み え:「お願い。」

かずや:「大丈夫、すぐ行くから。」

 

何が何だかわからないうちに帝王切開の準備が進み、麻酔されて気が付いたら生まれちゃってたよ。

みたいな・・・。

あれだけ本で読んでた陣痛は?

産む時、力むんじゃなかったの?

呼吸法は?

 

そんな思いがぐるぐる。

でも、大きな声で「おぎゃー」って聞こえてきた時、我に返った。

お母さんになったんだ。

腕に抱かせてもらって、自分の子を初めて見た時涙が止まらなかった。

初めまして。

これからよろしくね。

一緒に田舎暮らしを楽しもうね。

元気のいい男の子が我が家にやってきた。

 

 

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