夫と共に一大決心で田舎暮らしをスタート。今では家族も増えて楽しさ倍増中!

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嘘のようなもう決まり

2003年10月24日 14:03 | コメント(0) | トラックバック(0)

 

主人は勇んで面接へ。

顔なんて本当にうれしそうで、まるで遠足に行く子供みたいな顔。

いつもの仕事へ行く時のどんより顔じゃない。

こんな感じで毎日仕事に行ってくれたらどんなにうれしいことか。

 

み え:「本当にご飯いらないの?」

かずや:「うん、新幹線に乗ってから食べるからいいよ。それより、朝早くから準備手伝

          ってくれてありがとな。」

み え:「いえいえ、こんなに楽しそうに面接に行くんだったらなんでもしてあげたくな

          っちゃいますから。

かずや:「じゃあ、いってきます。」

み え:「いってらっしゃい、気をつけてね。」

 

朝、6時すぎの新幹線に乗るため今日は5時起き。

眠たい目を擦りつつ、準備を手伝った。

朝食を作らなくていいのがせめてもの救いだったけど。

主人が出かけた後、二度寝しようと思っていたのにすっかり目が覚めてしまった。

しかたがないので、着替えてコンビニで朝食を買ってくることにした。

 

マンションから約徒歩1分半という近さにあるコンビニで、おにぎりとカップめん、フルーツサラダを購入。

なんか起きたのが早かったせいかすごくお腹がすいていた。

 

急いで部屋に戻り、暖房をつける。

今日は寒い。もう冬が近づいているなぁと実感してしまった。

お湯を沸かしている間、いろんなことを考えてた。

今回の面接で仕事が決まるわけではないだろうけど、一応周辺地域の情報を集めておくかとか。

もし、今の所に仕事が決まったらもっと寒い所に行かなきゃならなくなるとか。

こんなことを思う私も不思議だけど、なんか採用になるような気がして。

なんかもう田舎暮らしが始まるような気がして。

 

お湯をカップめんに注ぎ、ふたをして待っている間に、パソコンとテレビの電源を入れた。

ニュースは相変わらず不景気がどうのこうの言っていた。

待っている5分がすごく長く感じられた。

私が面接するわけではないのに、変に緊張しているような感じ。

おにぎりを食べたり、出来上がったカップめんを食べたりしているうちに、本格的な緊張に襲われた。

もう、胸のドキドキが止まらなかった。

きっと今頃、主人もそういう気持ちになっているかもしれないと思ったら、食べたいという気も失せてしまった。

 

立ちあがったパソコンで検索を始める前に、先日主人と2人で地図に丸をつけていたのを思い出し、地図とペンも用意した。

主人が面接に行った会社の付近の町と会社のある市の役場のホームページにアクセスしてみた。

そうしたら、意外と県外から来た人を優遇する内容がいっぱい。

すでにIターンを利用して、田舎暮らしを始めている人達のコメントなんかも紹介されていた。

前回調べた時は、あまりよく見ていなかったようで、「こんなのもあったんだ~。」と画面にかじりつきそうな勢いで見てしまった。

住宅優遇や育児支援、乳児の医療制度、保育園の一時預かり制度などこんなに優遇してもらえるならあの安い給料でもやっていけるかもしれないと思ったほどだ。

 

そんなこんなをいろいろ見ていた所に携帯が鳴った。

もしやと思ったら、やっぱり主人だった。

 

み え:「もしもし。」

かずや:「みえ!オレすごいよ!採用だよ!!!」

み え:「はぁ~。何言ってんの、本当?」

 

ちらっと壁にある時計を見たら、もう1時を過ぎていた。

そんなに長くパソコンに向かっていたんだと逆にびっくり。

なんと、7時過ぎから6時間近くも。

掃除や洗濯などの家事一切を忘れて何一つやっていなかった。

それよりも採用になったって・・・。

 

み え:「何、いきなり採用なわけ?うそでしょう。」

かずや:「マジだよ。こっちに移住したいとか本気で話したんだよ。そしたら、その社長

     さんがいい人でさ、経験はないけどやってみようってことになって。」

み え:「採用試験とかないの?ホントにその会社で大丈夫?」

かずや:「大丈夫、詳しいことは帰ってから話す。じゃあね。」

 

そういうと電話は切れてしまった。

何、面接行って当日採用?

それってありえなくない?

本当に大丈夫なの?

たぬきにでも化かされたのではないかと、本気で心配になってしまった。

こんなことってあるの?

 


田舎暮らしがこっちに向かってくるような気がしてきた。

管理者

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